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「気をつけ」は良い姿勢?気をつけには気をつけよう

by 米田将司
  1. 両足の踵をつける
  2. つま先を少し開く
  3. 両膝をつけて伸ばす
  4. 腰を伸ばす
  5. 胸を張る
  6. あごを引く
  7. 口を閉じる
  8. 真っ直ぐ前を見る
  9. 肘を伸ばす
  10. 手の指を揃え腿の外側につける

これ、気をつけの手順だそうです

気をつけについて調べてみると、

気をつけは直立不動となる人体の姿勢のこと、及びその姿勢を命ずる号令の一種である。
ウィキペディア

このような定義のようです。

やってみました

何年、いや、何十年ぶりでしょうか。

この体勢、改めてやるとなかなかしんどいです。
疲れます。
あちこち痛めそうなので、早めにやめときました。。

一度、手順通りにやってみてください。
本当にしんどいですから(笑)

元々は軍隊の姿勢、号令から始まったようで、そこから学校教育へ広がったのだと思います。
集団をまとめたり、統率するための姿勢だったのでしょう。

そのための「気をつけ!」なら、いいと思うんです。
ただ、もし、気をつけが良い姿勢だと思ってするのなら、それは良くないですよ。

気をつけには気をつけよう

気をつけの手順通りだと、姿勢としては良くないことだらけ。

両膝をつけて伸ばす
力を入れずに立つと、膝は軽く曲がっているのが理想です。
一見、伸びているように見えますが、立った状態から、足に(大腿四頭筋)グッと力を入れると更に膝裏が伸びるはずです。
それが伸びきった状態。
だから普段は軽く曲がっている状態なんです。
これができないのは、過伸展かもしれません。

腰を伸ばす
腰を伸ばすとは腰を反らすことではありません。
前に丸まった状態で腰は伸びます。
なので、気をつけで、腰を伸ばすのは不可能です。

胸を張る
胸を張ってはいけません。
肩甲骨を寄せることになります。
胸(屈筋)が緊張し胸腔が潰れた状態になり、バランスが悪くなるばかりです。

あごを引く
口を閉じる
この二つを意識してやり過ぎると、くいしばりの原因になります。
首にもよくありません。

肘を伸ばす
肘も膝と同様に伸ばしきってはいけません。
力を抜いていれば、自然と軽く曲がっているはず。
バレーボールをやっていた人に、過伸展ぎみの方が多いように思います。

「良い姿勢」というものを意識し過ぎて、何が良い姿勢なのか、わけがわからなくなってしまう。

これがいいらしい、あれがいいらしい…。

無理に意識して立とうとすると余計おかしくなってしまうかもしれません。

筋肉をゆるめ、腔を広げると、意識せずに、力を入れずに自然と良い姿勢になれます。

筋肉をゆるめるには、マッサージやストレッチではありません。

揉まない押さない引っ張らない
さとう式リンパケアをお勧めします。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
私、米田将司はJR姫路駅すぐの所で、さとう式リンパケアと綺麗でカッコいい体を作るお手伝いをしています。

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